今朝7時ごろ目が覚めた時、つけっぱなしのラジオから流れていたのは、忌野清志郎の「Oh!Radio」。
身支度しながら聞き始めたiPodがシャッフルで選んだ1局目は「Jump」。
バイトでは朝から1日中、ハート型の風船を作っては、子供達に配り続け。
帰ってきてtwitterを見ながら今日、「今日は一日、清志郎三昧」があることを思い出したのが午後6時。
お茶碗を洗うため、台所のラジオつけたのが午後9時。
そうやって聴いていて午後10時も過ぎ、どうしてもエンディングまで通して聴きたくなり、台所にあったラジオをジップロックの中にいれ、お風呂場へ。
脱衣所では全く入らなかった電波が、お風呂場では最高の状態。オマケにエコーまでかかって、ほんとに気持ちよく聴けました。
NHKらしいシンプルな番組だったけれど、担当された黒沢さんはほんとにRCの、清志郎のファンなのだなぁ、というところが随所に聴き取れて。
最後のランキングの発表には、なんと口ドラムロールまで飛び出して。
去年の今日、清志郎がなくなった事をきいてからしばらく、RCや清志郎の曲、ほんとに聴けなかったのだけど、今年清志郎展に行き、今日の1年を迎え、また以前のように楽しんでRCや清志郎の曲が聴けるようになって。
もちろん、清志郎がもういない、という事はほんとに悲しい事ではあるのだけど、曲を聴く事で、その事実を悲しむ以上に、曲を楽しんで、その中の言葉を自分の中に溶け込ませていく、という事ができるようになっている気がするのでした。