2005-07-17 私の行き先 [長年日記]

[しまった!][今日のデイリーポータルZより]またもや!

今日付けのデイリーポータルで紹介されていた青春18きっぷのポスターの変遷を集めたサイト、実は昨日の日記を書く前に見ていて、すごく楽しかったのでした。まだこの夏のポスターは載ってないですが・・・リンクしとけばよかった・・・。

・・・それにしても、もしかして、この日記参考になってるのかなぁ?(笑)

さすがに両面は・・・(^_^;)

今日のバイト終了後、事務室で、あの発狂くんをお持ち帰りしてくれたTさんに感想を聞くことができました。Tさんはとてもおいしくいただけたそうで。私が「あれには両面バージョンもあるらしいですよ」と教えてあげたら、「さすがにソレは・・・(^_^;)」とのことでした。

ジェネレーションギャップ

最近バイト先の自販機に新たに「スプライト」が追加されている。しかも100円!レモンが入っているらしい。部署の直属のボスHさんが昼休みに500mlをおいしそうに飲んでおられた。

同じ部署に最近まだ十代の方が入ってこられて、彼女と三十代のHさんと私で世代間の違い(ジェネレーションギャップ)について考察。

まずは「『スプライト』って知ってる?』に始まり・・・。

私の質問は「『プリプリ』って知ってる?」でしたけど(笑)。知っててくれて一安心。

明日の質問は

「ドリフの全員集合、リアルタイムで見たことある?」

に決定!さすがに厳しいかなぁ〜?

[リバー書房]高松にできた理由

今日はかなり覚悟でバイトに行ったものの、きっかり定時で上がる。

外はすごい暑さ。これでは家に戻っても・・・と、ほんとにひさびさに寄ることにしました。リバー書房。

今日は入ってすぐにご主人とお話。しかしすぐに本棚に目が行き、かれこれ1時間。

大きなレコードの全集とか、昔の高松の商店街を紹介した本などかなり興味深かったんだけど、以前からすごく気になっていた本にしました。

サイレント・ガーデン―滞院報告・キャロティンの祭典 武満 徹 著 新潮社

装丁が目で見ても、手にとってみても楽しめる本です。

多分2ヶ月ぐらい前から料理本を集めた棚にこっそりとあった。最初に見たとき、武満さんご本人の直筆レシピの字が、私の友人の字そっくりなのに驚いた。この本は武満さんの闘病記で、半分は日記なんだけど、半分はその闘病中に書かれたレシピ。とてもみずみずしく、すがすがしく、とても優しい、私は武満さんの音楽はそんなにたくさん聴いてはいないけれど、その音楽も人柄もそのまま形になったような本だろうと思う。見つけてから何回か行く度にどうしようか、と迷いつつ、大きな料理本の間にまたこっそりと戻しておいたのだった。

つい・・・

レジに本を持っていくと、ご主人に「また見つけたね」と言っていただいた。やはりわざと料理の本の棚に入れておいたのだそうだ。

その後は今日はちょっと長めにお話した。ほんとは、その時が来るまで伏せておこうと思ったのだけど、11月に香川から引っ越すかもしれない事も、ついお話してしまった。

行き先の話になって、ご主人がこのお店をなぜ高松にしたか、ということも聞かせてもらった。

高松は京阪神に結構アクセスがいいところで、最近は特に神戸に行く路線が充実してきていて、(関連記事その1その2)同じ本州より時間もかからず、気軽にいけるところであるというのが、大きかったらしい。

なんのかんのと自分の昔の話もしつつ、引越しはまだまだ悩んでます、とお伝えしてお店を後にした。

今年の初花火

そのあと高松駅方面でごはんを食べたのだけど、出たらボン、ボンというあの音が!今年初花火だった。

結構近く、郷東町のあたりからあがっていたようなんだけど、どこの祭りだったんだろう?

[今日のY氏]昔のあの番組。

今日のフラッシュもとても楽しく!私はつい、昔の土曜洋画劇場とか、キーハンターとか、野際陽子さんが刑事役ででていたあの番組(ド忘れ)の、オープニングを思い出してしまいます。もうちょっと速度が遅かったら、もっとだろうなぁ。

・・・そういや、さっきの十代の女の子に「三十過ぎると、ものの名前がすぐに出なくなるから、今の内によく覚えておいたほうがいいよ」と言っていた私でした〜。

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