また家族全員そろっての休み。昼ごはんを食べに少し山道を行き、母の実家に抜ける道、その奥でお寺などを見物。
ここでは今、高速道路が建設中で、これまで山ばかりだったところに、高速道路の高架がぐいっと伸びてきているのです。
これまで高速道路が届いていなかったわが地域では待望の道路なのですが、やはり自然環境の事を思うと、道路では終日ライトがともり、騒音も、普段がしずかなだけに、逆に遠くまで響くのではないかと思われました。
祖母の家から見た風景にも、高架が新しく加わっていて、やはり見ていて複雑な気分に。
しかし、こういう心配は、ここで暮らしていく不便さを、もうチョットどうにか・・・という立場から考えた、代償を追ってでも、やはり通さなければならない道である、いう考えに打ち消されていく感じがします。・・・。
それをやったとして、その代わりに人間がしなければならない事はやはり、今なくなっている緑を補ったり、うまく増やしていく努力をする事なんだろうな、と。