今日も牛乳パック2本を入れたマイバックを抱えながらの帰宅。
やはり今日もカメラを取り出さざるを得なくなり。
思っても見なかったような色の実や、秋の初めにつぼみから開こうとしている夏の花などを撮っていると、道の向こうからいつも見かける某宅配便のトラックが。
私はちょうど曲がり角にいたので、道路の端にヨリ気味にしつつ撮り続けていたら、そのトラックは、なぜか私の近くに来るとストップ、ちょっとバックして私のいる曲がり角を入らずに、違う脇の道に入っていきました。
ひととおり撮り終えて帰宅。顔を洗っているうちに気がつきました。
そのドライバーさん、もしかして私が撮っているのに遠慮してくれて、バックまでしてわざと脇の道に入りなおしてくれたのではなかろうか、と。
以前にも町なかで撮っていて、ハッと振り向くと目の前にトラックがいて、私の撮り終えるのを待っていてくれたことがありました。
但馬の運転手さんは、ほんと心やさしいのです。
都会なら、こんなことはありえないでしょう。いっぱいクラクション鳴らされて、こっぴどく怒鳴られちゃっても仕方のないところ。
・・・ひたすら恐縮です。
明日、その運転手さんにお礼いわなくちゃ。