この間も続々撮っていたものの、遅すぎる年賀状作成やなんやかんや、ということで1ヶ月ぶりの更新。
最近は通勤の時もE-420持ち歩いています。
マチが20センチぐらいあるトートバッグが欲しいです。
この題名とは関係ないことを調べていたら出てきた論文。
●東京芸術大学と受験産業の美術教育(PDFファイルです)
私は、自分が高校生の終わりに関東地方にいて、こういう環境に入っていった事(といっても、芸大はカスリもしませんでしたが・笑)を最近、それはとても特異な事だったのだなぁ、と思うことがあります。
もし自分の家庭が転勤族ではなく、今住んでいる、親の地元である今住んでいるココで生まれて育っていたなら、この論文に書かれているような環境には絶対進まなかっただろうなぁ、と。
どっちの方が良かった、ということではなく、そういう環境の片隅に自分がいた、ということが、今はとても信じられないような気がするのです。
でも今の自分が、そういうところをくぐってきたということを全否定しているかというとそうではなく、その時に感じた事を突然思い出すとか、ハッと気がつくとその頃の自分が今を考えていたり、それで先に進めたりといった事が今もあったりするのです。
少し前にはそういう事にしがみついてる感じもあったのだけど、今現在はもうちょっと違えたところで何か出来るんじゃないか、と思ったりもしてます。