この時期になると、自分と同世代と思われる人たちが、街に増えます。
ほとんどが他の所から来た人たち、帰省してきた人たち。
でもここがふるさとの人たち。
普段はほとんど見かけない、自分と同世代の人たち。
こちらでは見かけない格好の人たち。
我が家も、両親が私の歳ぐらいのときは、その「来る人たち」でした。
お土産をたくさん車に積み、家族で唄いながらやってきていたこの街。
その頃は後に自分がここに住む事になろうとは、思いもしませんでした。
今が、なんだか、不思議でならなくなります。