3日目、やっとリバー書房を訪ねることができました。
ひさびさのお店は、真ん中の棚が奥までつながっていたり、壁の絵や、置物がいろいろと変わっていたのですが、相変わらず、入ってすぐの棚から見ごたえがありました。
店番は女性の方でした。
お客さんも切れる事なく、店番の方によると、ご主人は買い付けにお出かけとの事。
お店の奥には、なんと野球のユニフォームも飾ってあって、ご主人が店内のテレビでいつも野球を見ていたのを思い出しました。
久々なので、本を絞り込むのに大変悩みましたが、以下の三冊にしました。
あとは次にとっておく・・・のは無理かも知れませんが。
また、伺います。
お店を出ると丁度お昼時。
大変寒かったのですが、日差しも明るくなってきたので、少し歩いて中央公園を横切り、「さか枝」へ。
主に県庁の皆さんが大変長い列を作っていましたが、意外とスムーズに自分の番までまわってきました。
かけうどんの中に天ぷら一つの「中天」で260円!!!
麺をゆがくスペースの隣に山のようにすごい種類の天ぷらが。
だしを少なめにいれてしまったのもありますが、口に入れた瞬間から相当なインパクトのある麺。やっぱり違います。
かなりな混雑だったので写真は遠慮。というより、とにかくどんどん口に入れたくなるいい味でした。
しかし、コロコロと天気の変わる日でした。
すれ違う人の多くが「さむい、さむい」と言っていて。
県庁から、これまたひさびさのレインボー循環バスに、もちろん「Iruca」にて乗車。
まだ510円も残っていて、助かった・・・。
このバスの運転手さんが、またナイスガイ、というよりナイスなおやじさんでした。
車内アナウンスも実に丁寧。
その運転手さんが、大通りに入った時、
「お客さん、今日の天気は何ですか?」と
マイク越しにお客さんに問いかけたのです。
まるで、コンサート途中のトークといった雰囲気。
それにまた、前方の席の客がいろいろと答えていたり。
バスの中では、バスが朝晩増便された、とか、屋島に直通バスが出来た、とか、Irucaで買い物もできる、といったポスターも。
私が利用しはじめた頃は、果たして続くのかとても心配で、一度廃止になりかけた時には思わず会社にメールまでした事を思い出しました。
向こう側を走る逆周りのレインボーバスは満員。ほんと、よかったです。
駅までついて、屋島まで行ってみるか、それとも早めに帰るか、と駅の中を散々うろついてたけど、それでもまだ3時間あまってしまい、サンポートでお茶。
サンポートなら上も見ていこう、とまた展望台にのぼり。一段と海の青さがすばらしく。
その後は宮脇、宮脇、と本屋めぐり。
まるで高松に住んでいる時のような1日だったけど、やはり、もうココには住んでないんだなぁ、と思うと、さみしくなったり。
私はココでも結局、自分の気持ちを落ち着かせて暮らすことが出来なかった。
でもその時はそういう風にしかできなくて、どうしようもなかった。
でも今はちょっと違う。
ココに居た頃よりは淡々としているけど、どうやっていくかを常に考えている。
これからも来れるときにはどんどん来て、高松だけでなくて県内いろんなところをまた巡ってみたい、と最後は明るく、高松から離れる事にしたのでした。
おー。「さか枝」は健在ですか(^^) 実は×年前の元常連です。短い期間でしたが、週に5日(要するに平日の昼飯全部)って頃もありました。まあ、昔の話ですけど(^_^;)
ますます繁盛の様子でしたよ。 <br>あの天ぷらの種類、毎日違っても2ヶ月は楽しめそう(^^) <br>遠くに離れてみて、良さがますますわかるのでした。 <br>