バイト終了後、少し元気があったので、先日見られなかった美術本の棚を見に、リバー書房へ。
つくと、ご主人は今日もお客さんとお話されていた。が、ご主人の声ばかり聞こえてくる。不思議に思っていると、ご主人に呼ばれて、レジの近くへ。
そこには大学生ぐらいな感じの女性がいて、ご主人の話をクスクスと笑いつつ聞いている。
ご主人の話によると、この女性、これまで香川から出たことがないそうで、ご主人は、それなら大阪のど真ん中、心斎橋とかの真ん中にポーンと降りて、彼女ひとりだけで、阪急梅田駅前まで行ってみたら?とか、リッツホテルのバーで、一日コーヒー1杯で過ごしてみたら?とか、たのしそうに彼女に提案されていた。
私も都会のお話なら少しできるので、いろいろしてあげて、大阪のイメージ、ということで、手帳に入れていたただいま開催中のY氏のグチック考XのDMを見せてあげた。(あの写真の街は大阪なのか?銀座に見えなくも無いぞ、ということはさておき)
話を聞きながら美術の棚を見たら、これまたよい本たくさんあり。先日入荷したてを見つけて、いいなぁ。って言ってたあの大きな写真集も、棚に入れてくれていて、ご主人に「ここだよ」と言ってもらうまでどこにあるかわからなかったので、いいところに隠していただいたな、と。2,3ヶ月後に入る還付金が楽しみ(笑)
今日買った本は・・・
これもまた驚きのエピソードばかり。井上ひさし氏との対談からも、ほんとにこの人はすごい感覚の中で生きてきたんだなぁ、と驚かされる。だいぶお元気になったとの事だけど・・・。
買ったあともしばらく3人で不思議な間合いでおしゃべり。
ほんとにいろんな人が集まるお店・・・。