2004-06-15 せっせと→ひさびさに [長年日記]

今日はおやすみ

朝は少し遅く起きて、何のかんのと2時過ぎまで洗濯にあけくれる。先日両親が物干し竿を置いて行ってくれたので、お布団も干せた。めちゃくちゃ日当たりよいので、バスタオルもすぐに乾く。もともと洗濯はなぜか好きなのですっきりした気分。

目分量

洗濯しながら遅い朝食だったんだが、ヨーグルトがあけたものと未開封のが2つあり、あけた方が少なかったので、新しいのを継ぎ足して、食卓へ。しかし継ぎ足した量がいつも食べる量だったので、当然お皿に出した量はものすごい量になり、ヤマザキの白い平らなお皿いっぱいに広がってしまった(^^ゞ

ブルーべリージャムもてんこもりですっかり平らげた〜

[リバー書房]夕方

市内におでかけ。もちろんひさびさにリバー書房に行くためだ。しかし田町に差し掛かるころに、お昼ご飯を食べていなかったのがひびいてきたので、シアトルなコーヒーやさんでひといき。結局ついたのは6時半ごろだった。

お店には二人ほどお客さんがいて、そのうちの若い女性とご主人は談笑されていた。その女性はどうやら漆を学んでいるようで、ご主人の薦める漆や文様の本を喜んで見ていた。

そのうちに私も話に加わるようになり、彼女ともいろいろと本を見ながらお話。一緒に見た戦後のタバコのデザインの本(4冊セット)はすばらしかった。まさに目が喜んでしまう本で、どうして今は、あんなつまらないデザインになってしまったのか、大変残念に思った。その本の中のタバコのデザインはほんとに生き生きとしていて、あたらしい。お値段もなかなかなものだったが、ご主人はそれでも安いほうだよ、とネットで調べていた。

話は漆でどんなモノをつくるか、ということになり、ご主人もいろいろとアイデアを出されていた。モノをつくるにあたって、それがなぜ漆でないといけないか、それを相手にどう伝えていくのか、ということが大事、というようなことをおっしゃっていた。

今日はそのタバコの本が一番ほしいなぁ、と思ったけどさすがに手が出ず、ほかにもいい写真集もあったけれど、結局以前いいな、とおもった竹久夢二の写真集を購入。まさにあの女性像そのままの女性の写真。見たものそのままなのだなぁ。

竹久夢二写真館「女」栗田勇

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