2004-02-20 神戸2日目 [長年日記]

_ 歩きに歩いた!

●なかなか眠れず

だったけど、なんとか朝食の時間には間に合った。まわりはほんとに男性ビジネスマンばかり。

宿を後にして、昨日気になったあたりを散歩しつつ(時間が早くて閉まっていて残念)三宮へ。観光案内所でパンフチェック。なんとあしたアラーキーの講演会があることが判明。阪神本線で2つ先の岩屋へ。

●新しい街

県立美術館までは10分ぐらい。岩屋駅前のたばこやさんで前売券購入。ここは県立美術館にメールで教えてもらったお店だった。ありがとう、おおきに。といってくれたのがうれしかった。

あたりから、「新しい街」の印象が強くなる。この高速が落ちたりしてたんだなぁ、と。

ここでも道の植え込みにラベンダーが植わっている。ひとつだけちぎってポケットにいれた。

●具体展

大きな黒っぽい建物の入口にくると、上から差し込む光が斜めに入ってきてかなり印象深い。ところによってはそのひかりのなかも何色かにわかれる。ここからもう違う世界にはいってゆく。写真などでみる安藤忠雄のたてものは、ちょっと冷たいのかなと思いがちだけど、かなり人の感覚に訴える力がある。

でかける前に具体についての本など探したけれど、コレ、というものがなかった。かべ破りや電気服しか頭になかったところで見た展示はやはり新鮮だった。第1の部屋は驚きの連続。見ること以外の感覚にもどんどん訴えかけてくる。体験する作品などは以前見た荒川の展覧会を思い出した。

会場各所に具体の記録映像が流れていて、どれも見入ってしまう。当時の勢いが強く伝わる。

途中から絵画作品も多くなるけど、私にとってはどこかでみたことがある感じだった。それは大学の時みんなや自分が制作していたものだった。私の学校には関西出身の人が多かった。具体の活動していたのは私たちの子どもの頃に重なっていて、多かれ少なかれ、どこかにその記憶もはいっていたのかもしれない。

(つづく)

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