やっぱり木曜の夜だしなぁ、ということで、リバー書房へ
このところさすがにしんしんと冷えてきたからということで、入り口のドアも閉まっていた。おかきを差し入れしたら紅茶をご馳走になった。また私の長話にお付き合いいただく。
そろそろ今年も2週間ですね、と云う話で、今年はいつまでですか?と聞くと、「31日までだけど、31日ははやくしめるよ」とのこと。すごいですね〜、じゃぁ、年明けは?と尋ねたら「1日からあけようと思って」とおっしゃっていた(笑)行こうかなぁ(笑)
今日は先日いいなぁ、と思っていた本を購入。この頃たくさん買っているので、ご主人にも「大丈夫?金ないんだろう?」と心配していただいた。いやいや、私の中では別予算ですから(^^)
●大和路・信濃路 堀辰雄 人文書院 昭和29年初版本(らしい)
なんと箱入り・・・装丁が恩地孝四郎。とても活字の美しい、読みやすい本。いくつか入っている入江泰吉の写真も、書かれた当時に近いときの様子がしのばれる。
私は実は大学の時と、新婚旅行でこの方面に出かけた。なので奈良に関する本をみるとやはり反応してしまう。
で、本を手に入れて舞い上がっていたらしく、またご馳走様でした、もいわず、コップもさげないでお店を出てきてしまい、数十メートル進んだところで、「あ”−」と気がついてしまった。先日もやっちゃったので、2回目(~_~;)
はぁっ、普段の行いがこういうところに出てしまいますなぁ〜