思ったがなんとか予定もこなして、シャトルバスに乗ることが出来た。
広島対阪神のオープン戦を見に行ったのだ。一人で(笑)
乗客は私のほかは2人。そのなかの岡山からきたおじさんと、バスの運転手さんの会話を楽しみつつ、郊外まで20分。道路から海が見えた、とおもったら、球場も見えてきた。
お弁当を買う時間も無く、試合も始まろうかというのに、なかなか内野の券を売っているところを見つけられず、やっと入ったと思ったら、目の前にうどんの店が。
周りを見渡してもお弁当をうっている気配が無かったので、あせりつつ、うどんやの前に。しかしこれがよかった!やはり球場の売店といえども、「讃岐うどん」なのだった。200円という価格にも驚きつつ、まるい揚げ玉になかに唐辛子がチョッピリ入っていたりして、麺もカドがしっかりした(いわゆるエッジのきいた)すばらしいものだった。あのお店はどこかから出張なのか・・・?
しかしはらぺこはおさまらず、ついビールとフランクフルトに手がのびてしまった(^^ゞ
広澤の打席の所で内野自由席に座った。やっぱり内野は違う!今まで外野でしか見たことが無かったので、選手との距離の近さに感激。3塁側にすわったので、阪神ベンチしか見えなかったけど、それでも目の前でUpしている赤いユニフォームの選手に感激。5年ぶりぐらいだろうか。前回観戦から。
えのきどさんのように試合の詳細についていきいきと描写することが出来たらいいんだけど、まぁ、まだまだビギナーなので、ご勘弁願うとして、
河内は打たれたけど、よかった!小山田にも安心した。キャッチャーはこれからかな。
外国人投手については不安・・・
金本も見られてよかったけど途中交代で、まだまだなのかな。・・・
途中までいい試合だったので、なんとも広澤のHRはくやしかったです。
こうやってあったかい春の日差しをがんがん浴びながら、ビールのみつつ、野球に一喜一憂していられる平和のある国にいることの奇跡。
スタンドの人たちの新聞にもたくさん戦争の言葉が並んでいたけど、それでもこうやって楽しく野球を見られている、と云うのがとても不思議な感じがしたけど、
でもほんとはどこでも、いつまでもそうでなきゃいけないんだなぁ、って。
そうであるためにいつも心がけていなければならない。でもそれはとても忘れやすいことでもある。あたりまえのことだから、忘れていることに気がつかないのである。